最終更新日 2024年4月15日 by tradgard
ダイビングの魅力
海で楽しむマリンスポーツで、一番人気があると言っても過言ではないのがダイビングです。
海に潜り色とりどりの熱帯魚と美しいサンゴの中を泳ぐのは、日常ではできない幻想的な体験です。
テレビ番組などで見るだけで美しい光景ですから、実際に自分が海に潜って体験してみたら、感動して虜になる人も多くいます。
そのため、数あるマリンスポーツの中で確固たる地位を築き上げ、一番人気があるのです。
しかし、熱帯魚が集まる美しい海は、海外でないと無理とイメージしてしまいます。
国内で楽しむとしても、沖縄や小笠原諸島など本州から離れた地域をイメージしてしまうので、気軽にできないと考えてしまうのです。
また、マリンスポーツは基本的に夏に楽しむものですから、一年で楽しめる季節も限定されていると思ってしまいます。
特に気温が下がる冬は、海に潜ることはできないと初心者は思いがちです。
しかし、ダイビングは夏だけでなく、冬でも楽しむことができるマリンスポーツです。
むしろ、夏よりも冬にしかないメリットがあるので、おすすめの季節とする人もいます。
冬は海の透明度が非常に高い
冬のダイビングがおすすめな理由は、透明度が非常に高いからです。
水温が高くなると、海の中にはプランクトンが増えてしまいます。
そのため、水中の透明度が失われてしまい、視界が悪くなってしまいます。
しかし、冬は水温が低くなりますから、海中のプランクトンは減少し透明度が上がるのです。
ですから、冬の海は非常に透明度が高く、クリアな視界で熱帯魚やサンゴを目で見て楽しむことができます。
気になる冬の水温についても、想像しているよりはるかに暖かいです。
たとえ水温が一番下がる時期でも、ウェットスーツで対策をすることによって、寒さは軽減できます。
冬はやっぱり夏よりも空いているのでおすすめ
さらに冬のダイビングで一番おすすめな理由は、混み合っていないことです。
夏はダイビングを楽しむ人が多く、予約を取りたくても取ることができません。
車で海に行こうと思っても、渋滞に巻き込まれたどり着くだけで疲れてしまいます。
しかし、シーズンオフの冬なら、予約は取りやすく希望した日に海に行きやすいです。
インストラクターも余裕がありますから、じっくりと熱帯魚やサンゴを楽しむことができるでしょう。
海までの道路も空いていますから、渋滞に巻き込まれずスムーズに移動できます。
冬にはこうしたメリットがあるので、夏だけでなく一年中楽しめるマリンスポーツなのです。
沖縄だけでなく関西や関東でもダイビングは楽しめる
さらに美しい熱帯魚やサンゴを楽しめるのは、国内では沖縄や小笠原諸島だけではありません。
関東なら伊豆半島も美しい海ですし、関西なら紀伊半島も素晴らしい景色が海の中には広がっています。
伊豆半島や紀伊半島でも楽しむことができるなら、関東や関西に住んでいる人なら、週末に日帰りで気軽に楽しむことができるのです。
ダイビングは海外や国内なら沖縄や小笠原諸島、楽しめるのは夏といったイメージがありますが、実際は一年中いつでも気軽に楽しめるマリンスポーツです。
