最終更新日 2024年4月15日 by tradgard
円満離婚はなかなかないのが現実
好きで結婚したはずなのにいつのまにかそのときの愛は冷めてしまった、そこから夫または妻の浮気、一緒にいることが苦痛でしかないなど離婚の原因は人によってさまざまです。
円満離婚という言葉も耳にすることはありますが、それは一部であり、何かしらの問題を抱えて別れることの方が多いように思われます。
それでも、そこでお互いの意志が一致すれば話し合いだけで離婚は可能となりますが、さらに泥沼化してくると当人同士だけではどうにもならないことへと発展することになります。
そこで登場するのが弁護士です。
間に第三者を入れることによって冷静になることも出来ますし、もちろん、多くの事例を知っている人が入ってくれることで解決へと導いてもらえることも可能です。
1.数多くの経験や実績を重ねている方
ではどんな弁護士に相談すると良いのでしょうか。
1つめは数多くの経験や実績を重ねている方です。
経験や実績はかなりの安心材料となります。
自分たちでは考えが及ばないことを提案してくれる可能性も大いにあります。
頼むからにはお互いに納得した結果を得たいものですよね。
また実績や経験があったとしても多忙過ぎない人のほうが良いです。
あまりにも仕事を抱えている人の場合、軽い案件だと感じられると後回しにされてしまうこともあります。
自分のために時間を作ってくれる、しっかりと考えてくれる方のほうが、より信頼して任せることが出来るでしょう。
2.自分のために親身となり寄り添ってくれる弁護士
2つめは上記と少し後半重複しますが、自分のために親身となり、寄り添ってくれる弁護士です。
どれだけ実績があったとしても横柄であったり、金銭主義の人の場合は安心して任せられず、余計に心が疲弊していってしまいます。
そうでなくても離婚は心身的ストレスの大きい問題です。
それをしっかりとわかって、メンタルケアも同時に行ってくれるような人が良いです。
3.自分と合う人柄であること
3つめは自分と合う人柄であることです。
悪い人ではないけれど、自分とは合わないなと感じる人は周りにいませんか?
それはフィーリングかもしれないし、見た目などの雰囲気かもしれません。
自分がパッと見たときにこと人だったら何でも安心して相談できるなと感じることが出来るかは大切です。
ナイーブな問題にもなっていますので、遠慮してしまう相手だと満足のいく結果を得ることが出来ないこともありますので、自分の感じる印象も大切にしてください。
以上3つのポイントを紹介しましたが、その他場所や費用なども関係してくることです。
トータルで検討した上で、任せられると感じる弁護士を見つけてください。
「東京の女性弁護士・松野絵里子による離婚の法律相談」より一部引用