講演の講師は選ばないと大変になる事も

最終更新日 2024年4月15日 by tradgard

1.講演の講師を選ぶ際の注意点について

最近はいろいろな講演講師の人が出てくるようになったので、講師を講演に呼ぶ時にはしっかりと身元を調査するという事も必要になっています。
特に今はネットがあるのでこれまでにどんな事を講演で話をして来たのか調べることが出来るので、これをフル活用することは必須といって良いでしょう。

そうしなければ、とんでもない人を呼んでしまったという事で、後で大問題になるという事も少なくはありません。
講演はハッキリ言えば、ぼろ儲け商売なので誰でもやりたいと考えるビジネスになっているので、有象無象の類がわんさかいると考えなければなりません。

政治家や大学の教授ならいいというわけでもなく、むしろこうした人たちの方が危ない人は多いといって良いでしょう。

政治家は背後で資金供給をしてくれる人の言いなりになるという事がありますし、大学教授も自分の研究にお金を出してくれる人の言いなりになるという事があります。

2.バックにいる人の意向で簡単に自分の主張を変えてしまう

つまり、こうした人たちは自分でお金を稼いでいないので、バックにいる人の意向で簡単に自分の主張を変えてしまう事になるので、言葉に価値が無いのです。

そして、自分が賢いと勘違いをしているので、バックにいる意向で動いているという事が分からないで自分の意志でこうしているという事を考えていることもあります。

自分で稼いでいないので自分の行動の全てがバックにいる人に握られているという事になりますから、必然的にその人の意向を考えて動くしかなく、それが当たり前になるので、どんどんと世間からはズレていくという事になります。

何しろ世間は自分に資金援助をしてくれないわけで、資金援助をしてくれる人は自分の数少ない味方で理解者ということになり、操られているという事には全く気付かないという事になります。

3.講師はぼろ儲けの商売

資金を出している側は、既に多くの資金を持っていて数ある選択肢の一つとして資金を出しているだけなので、別にその人の考え方に同調しているわけでも何でもありません。

こうした事を考えると、講師はぼろ儲けの商売なので、これに目をつけるのは当然でしょう。
しゃべるだけでお金はもらえると、それでいて多くの人から支持されるように感じるわけですから、これに目を付けない人はいません。

ですから、有象無象が跋扈することになるわけで、下手な講師を選んでしまうと訳の分からない事を言って問題だけ起こして帰っていくという事も考えられますから注意が必要なのです。

講師がどんなことを言っているのかは今はもうネットでしらべられますから、これをフル活用する必要があります。